お知らせ(ブログ)
2019 / 09 / 24 12:16
静岡県の財政
静岡家の財政健全化判断比率が発表されました。
①実質赤字比率は0(早期健全化基準は3.75)
※5.00になると、財政再生基準(赤信号)
②連結実質赤字比率は0(早期健全化基準は8.75)
※15.00になると、財政再生基準(赤信号)
③実質公債費比率は13.4(早期健全化基準は25.0)
※35.00になると、財政再生基準(赤信号)
④将来負担率は240.2(早期健全化基準は400.0)
⑤資金不足比率は0(早期健全化基準は20.0)
と極めて健全な財政運営がされています。
しかし、景気の不透明や人口減少により来年度の
財収は確実に減少するため、(今後も減少傾向にある)
一層の行財政改革が必要となってきます。
特に、継続事業については、前年度同様で行っている
事業も多いので、個別の見直しが必要となります。
また、健全な財政運営をしている間に、30年後の人口減少
高齢化社会に向けた社会整備の投資を行っていくことも
大切だと思います。
例えば過疎化した集落・限界襲来に対する行政サービスの
あり方もしっかりと議論し、方向性を出し、そこに向けた
先行投資が必要だと考えます。
過疎化対策については、皆様のご意見・お知恵もぜひお聞かせ
いただき、誰もが暮らしやすい静岡県を構築してまいりたいと
考えます。
さて、午後の本会議の準備に入ります。