お知らせ
- 2023-06(3)
- 2023-05(10)
- 2023-04(9)
- 2023-03(8)
- 2023-02(2)
- 2023-01(3)
- 2022-12(6)
- 2022-11(3)
- 2022-10(2)
- 2022-09(2)
- 2022-08(4)
- 2022-07(7)
- 2022-06(1)
- 2022-05(4)
- 2022-04(4)
- 2022-03(6)
- 2022-02(4)
- 2022-01(5)
- 2021-12(5)
- 2021-11(5)
- 2021-10(3)
- 2021-09(3)
- 2021-08(2)
- 2021-07(3)
- 2021-06(5)
- 2021-05(3)
- 2021-04(5)
- 2021-03(3)
- 2021-02(2)
- 2021-01(2)
- 2020-12(1)
- 2020-11(1)
- 2020-10(5)
- 2020-09(3)
- 2020-08(5)
- 2020-07(2)
- 2020-06(1)
- 2020-05(5)
- 2020-04(4)
- 2020-03(5)
- 2020-02(3)
- 2020-01(5)
- 2019-12(5)
- 2019-11(4)
- 2019-10(9)
- 2019-09(4)
- 2019-08(4)
- 2019-07(4)
- 2019-06(5)
- 2019-05(7)
- 2019-04(20)
- 2019-03(13)
- 2019-02(1)
2019/09/17
南区の病院が無くなる???

9月6日の新聞に、南海トラフ地震による浸水予想地域にある
救護病院に対し、病院の移転を柱に区域外で医療できる態勢を
検討するよう求めたことから、病院や自治体は困惑している。
(読売新聞)
これは尋常ではないと、県の健康福祉部に問い合わせを行い
説明を受けました。
【結論】静岡県としては、病院の移転要請は一切していない。
読売新聞の先走りであり、正式に抗議をされたとの事です。
救護病院とは、救護所→救護病院→災害拠点病院(浜松基地・
静岡空港・あしたか運動公園など)への中継施設となるため、
浸水して孤立するとその役割が果たせなくなる危惧があるため、
対応体制の見直しを要請したものです。
具体的には、保健所が核となり、自治体・病院関係者で議論を
行い、搬送の方法、医師・看護師の確保、応援体制を再検討し
現実的な対策案をつくるよう要請をしたもので、伊豆の救護病院では
高台の病院に医師・看護師全員が移動して救護にあたるという対策案
を出しています。
南区の松田病院、浜松南病院、すずかけセントラル病院の3施設も
今後、何らかの対策をしていきますが、移転の予定はないので、地域の
皆様はひとまず、ご安心をいただけると思います。
しかし、津波による浸水で孤立してしまう可能性は充分にありますので、
今後の浜松市、病院の対応には注視してまいります。