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2019/06/13
県内(西部)視察

本日は、新人議員の県内視察に参加をいたしました。
コースは開港10周年を迎え、また利用者数70万人を
超えた富士山静岡空港。
そして、浜松市にある多文化共生センター。
最後に、遠州灘に建設中の防潮堤。
何となくわかってるつもりでも、土木事務所の方の丁寧な
説明を聞きながら、しっかり見て確認するのは、大違い。
まさに「百聞は一見にしかず」
来年3月には完成予定の防潮堤は、レベル2(予想される最大級の
津波)にも耐えるよう設計をされています。
CSG(じゃり・土にコンクリートを混ぜた素材)で中央壁をつくって
います。これは、ダムなどでも使用する工法で、対水圧に優れています。
レベル2(条件によってはレベル1でも)の津波が来た時、沖から波が
押されてきますので、15mの防潮壁でも津波(海水)超えてしまいますが、
水圧・水流は抑えられ超える量も少ないので、家屋が流され人命に深刻な
打撃を与えるには至らい。との予測。
東海沖地震・南海トラフ(連動を含む)地震の際、津波被害が予想される
太平洋沿岸地域では、浜松市南区が最も安全な地域になります。
しかし、海岸贈位を中心に低海抜地域では、液状化現象も起こります。
川へ遡上した津波が、弱いところで決壊したり、堤防から溢れます。
今後は、馬込川を中心に、津波の遡上対策を協議してまいります。