お知らせ(ブログ)
2024 / 04 / 18 09:24
県営野球場の行方は…
大村氏に続き康友氏も正式に出馬会見を行い、連合静岡、自民党県連、県議会会派などにそれぞれ面談し、政策の説明をされました。
浜松市民の注目は「篠原地区への県営野球場」だと思いますが、
大村氏:地元の考えを尊重して進める
康友氏:ドーム型が使い勝手もよく経済効果が見込める
ってことは、どちらが静岡県知事になっても県営野球場は2.2万人のドームを主軸に計画を進めるってこと。
リニア問題も、両氏とも、環境と水資源を守ったうえで推進する。
経済の活性化も表現は異なるが内容は同じ。
決定的に異なる争点なしの選挙で、県民は何を求め何に期待し、何を選択肢として一票を投じるんでしょうか?
国との関係修復は、康友氏は国会議員経験者なので国会議員にパイプがある。大村氏は各省庁の官僚が同僚又は後輩でパイプがある。
議員とのパイプか官僚とのパイプか➡実は大きな違いだと個人的には思っています。
県知事ですから、農業・性産業・サービス業の振興、人口減少に高齢化問題、環境問題に健康問題などなど360度全方向の政策が求められますが、
理想の羅列では、きれいごとにしか聞こえませんので、優先順位と目標達成のスケジュール感も公約の中にしっかりと流し込んでいただければ、県民の関心も高まる事でしょう。
私としては、第三極の候補者が現れ、真っ向から政策論争となる選挙となり、県民が静岡県の今と将来をじっくり考える機会にしていただくことを希望します。