お知らせ(ブログ)
2023 / 09 / 25 09:13
教員の不祥事
またまた静岡県の教員が窃盗(置き引き)で逮捕されました。
教員・警察官・行政職員、そして議員などの公務員は、世間から特別な目で見られていることが分からないのだろうか?
同じ法律違反でも、世間の感情は一般の人が犯した時より厳しい。
それは給料の原資が税金であること。
労働の対価として給料をいただく権利はもちろんあるのですが、行政が稼いだお金でもなければ、自らが利益を上げた配分でもありません。
公務員に利益を追求(行政は催事などを通じて利益を出したり、経済効果による税収増を追求する場合もある)しません。
市民県民が、安全安心な社会、より良い暮らしへの願いを込めて税金を納め、そこから給料が支払われているのです。
ですから私欲で法を犯すことには、ことさら厳しい批判を受けます。当然です。
一方、不慮の交通事故(過失割合が少なくても)でも過激な批判や馬頭を受けてしまうのも問題です。
極端な話、公務員がベンツに乗ってるだけで批判されることもあります。自分のお金なのですから、どこのメーカーの車に乗ろうが自由です。
給料以外に不動産や投資での収入があれば、贅沢したって構わないと思うのですが、批判の対象となるのも事実。
私も趣味でバイクや車を数台所有していますが、全て古いボロバイクと車なので、批判の的にならないのは幸いです。笑
話は逸れてしまいましたが、教員の給料が安過ぎる→教員(採用試験)不足→良い人材が集まりにくい。との指摘がありますが、現状では職に就いてからの教育・指導体制を充実させるしかない二でしょうか?